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    • 专利摘要:

    公开号:WO1987006990A1
    申请号:PCT/JP1987/000290
    申请日:1987-05-11
    公开日:1987-11-19
    发明作者:Mituyoshi Mori
    申请人:Kabushiki Kaisha Daikin Seisakusho；
    IPC主号:F16H41-00
    专利说明:
    [0001] 明钿睿
    [0002] (発明の名称）
    [0003] ト ル ク コ ンパ一 ダの ス ラ ス ト力軽钺婪 g
    [0004] (利用分野）
    [0005] 本発明は、 トルク コ ンバー タ内部を流れる作勐油の 圧力で発生する ス ラ ス トカを軽減する装置に闆する も の であ る 。
    [0006] (背景技術）
    [0007] 従来の ト ルク コ ンバー タをモデル化 した第 3 g{にお いて、 1 0 0 はケ 一 シ ングであ り 、 ケ ー シ ン グ 3 0 0 の内都には作動油 1 α 2が所定の圧力 ρで流れている d
    [0008] ' ケ ー シ ン グ 1 0 0 の內部にはタ ー ビン铀 1 0 4 が回転 自在に嵌合 してお り 、 タ — ビ ン ίも 1 0 4 の シール部 1 0 6 で液密が保持されてい る。
    [0009] しか しなが ら、 第 3 図の場合ではケ 一 シ ン グ 1 0 0 を矢印 Α方向に押すス ラ ス ト力が発生する と い う 問題 があ る。
    [0010] (発明の開示）
    [0011] 本発明は、 ト ルク コ ンバー タ に発生する ス ラ ス ト力 を軽滅で き る ト ルク コ ンバ ー タ のス ラ ス トカ輊缄 ^鼸 を提供する こ とを目的と している。
    [0012] (発明の構成）
    [0013] ( 1 ) 技術的手段
    [0014] 本発明は、 エ ン ジ ン動力が入力される ポ ン プ羽根車 と、 ポ ン プ羽根車に対向 し タ 一 ビ ン軸に連-钴する タ ー ビン羽根車と、 少な く と も ； I 櫥のステ ー タ羽根車とを 有 し、 前記ポ ンプ羽根車のボス部に固定筒軸を铵密状 態で嵌合 した ト ルク コ ンバー タ において、 前記タ ー ビ ン羽根車か ら銻出ざれる作勤油の圧力が作用する油室 に面して、 トルク コ ンバー タ に発生する スラ ス ト力を 相殺する よ う なスラ ス ト反力を発生する シ ール部材を、 夕 一 ピン轴とェ 'ン ジ ン側の部材との閻に狻密状態で、 かつ タ ー ビ ン轔:に固定して設けた ；: とを特徴とする ド ル ク コ ンバ ー タ の ス ラ ス トカ韁滅装置であ る 。
    [0015] ( 2 ) 作用
    [0016] シ ール部材で作動钳の油圧力.を受止め、 スラ ス トカ を相殺するよ う な方向に截 く スラス ト反力を発生させ る。
    [0017] (図面の簡単な説明） .
    [0018] 第 1 図は本発明を探用 した ト ルク コ ンバー タ の綾断 面構造略図、 第 2 図は第 1 図をモ デル化した镍式図、 第 3 囟は従来例を示す椟式図であ る。
    [0019] (発明を実施するための最良の形態）
    [0020] 本発明を採用 した伊 iえば建産撐用の 3 要素 1 段型 ド ルク コ ンパ - タを示す第 1 において、 1 0 はイ ンプ ッ ト ガイ ド （エ ン ジ ン側郎材） であ る。 このイ ンブッ トガイ ド 1 0 は薄い円狡状のフ レ "ノ ク スブ レ ー ト 1 2 を介 してフラ イ'ホイ ー ル （図示せず） に違钴 してい る。
    [0021] フ レ ク ス プ レ ー ト 1 2 に対向する よ う に プ ロ ン ト カバー 1 4 が設け られており、 フ ロ ン ト カバー 1 4 と イ ン プ "ノ ト ガイ ド 1 0 、 フ レ ッ ク ス ブ レ ー ト 1 2 はボ ル ト 1 6で園定さ れてい る。 プ σ ン カ バー 1 4 は半 径方向の外局部でポ ン プ羽根車 1 8の ポ ン プ 'ンエ ル 2 0 に連結 し てい る。 ポ ン プ シ ェ ル 2 0 の 内周部はボ ン ブハ プ 2 2 に溶接さ れてい る。
    [0022] ポ ン プ羽根車 1 8に対向する よ う に タ ー ビ ン羽根車 2 4が設け られてお り 、 タ ー ビ ン羽根車 2 4 の タ ー ビ ン シ ェ ル 2 6 は内周部でタ ー ビ ンハ ブ 2 8に固定 さ れ てい る。 タ ー ビンノ、 ブ 2 8にはス プラ イ ン 内歯 2 8 a が形成さ れてお り 、 スプラ イ ン内齒 2 8 a は タ ー ビ ン 轴 3 0の ス プラ イ ン外歯 3 0 a に ス プラ イ ン嵌合 し て い る。 タ ー ビ ン轴- 3 0 の右端部に は出力ギ ャ 3 1 が固 定さ れてい る
    [0023] ポ ン ブ羽根車 1 8と タ ー ビ ン羽根車 2 4の閎に はス チ ー タ 羽根車 3 2が設け ら れてお り 、 ス チ ー タ 羽拫車
    [0024] 3 2の ボス部 3 4 にはス.ブラ イ ン 内歯 3 4. a が形成さ れてい る こ の ス プラ イ ン內歯 3 4 a は固定筒軸 3 6 の ス ブラ イ ン外歯 3 6 a に ス ブラ イ ン嵌合 し てい る 0 固定筒軸 3 6 はハウ ジ ン グに連綈す る 隔壁 3 8に繫が つ てい 0
    [0025] 固定筒軸 3 6 と ポ ンプハプ 2 2の間に はべァ リ ン グ
    [0026] 4 0が介装さ れてお り 、 ベア リ ン グ 4 0 の 図中の右方 近傍の固定筒軸 3 6 に は シ一ル リ ン グ 4 2が設け ら れ てい る。 し たが っ て、 ボ ン プハ ブ 2 2の内周面 2 2 a
    [0027] (直径 D 1 ) と 固定筒 « 3 6の外周面 3 6 b は液密状 態で回転自在に嵌合 している。
    [0028] '固定筒軸 3 6 の肉厚内には油遶路 4 4 が穿孔されて お り 、 油通路 4 4の左鳍部は ¾ 4 6 に違鶉して V、 る。 ポンプハブ 2 2 と ボス部 3 4 の間にはスラ ス ト ロ ー ラ ベア リ ング 4 8が介装されており 、 ス ラ ス ト σ —ラぺ ァ リ ン グ 4 8の上方のポ ンプハブ 2 2 には孔 5 0 が穿 孔きれている。 したがっ て、 作勐油は矢印 Β に沿っ て 油適路 4 4 から孔 4 6 、 ベア リ ン グ 4 0 、 孔 5 0、 m 路. S 2 を通ゥてポ ンプ羽根車 1 8 に流入する よ う にな つ ている o
    [0029] ポ ン プ羽根車 1 8から ダー ビ ン羽根車 2 4へ流れた 作動油の一部は、 宍印 C に沿ゥ て通路 5 4 、 孔 5 6 か ら通路 5 8を通ゥ て、 通路 6 0 から排 tHされる構造で タ ー ビンハブ 2 8 とボス部 1 0 a の閬にはべア リ ン グ 6 2が介装ざれてお り 、 ペア リ ン グ 6 2 はス ナ ッ プ リ ンダ 6 4 でダー ビンハブ 2 8 に固定されてい る p ベ ァ リ ン グ 6 2 の図中の左方には室 6 6 を隔ててシ ール 部材 6 8が設け られてい る σ シール部材 6 8 は略環状 をな し、 スナ ッ プ リ ング 7 ひでタ 一 ビ ン軸 3 0 の左端 部に固定されている。 シ ール郎材 6 8 の外周面には シ 一ルリ ング 7 2が設け られており s こ の シ一ル リ ン グ 7 2でシール部材 6 8 とイ ンプヅ ト ガイ ド 1 0 の間は 液密状想に保たれている。
    [0030] なお、 シ ル部材 6 8の直径 D 2 は通路 5 4 か ら室 6 6 に伝わる油圧 P 2 と、 通路 5 2 の油圧 P 1 に応 じ て適宜に篛整する こ と もでき る。
    [0031] 次に作用を説明する。 まずボ ンブ羽根車 1 8 に流れ 込む矢印 B に沿う 作動油の油圧 P 1 で、 直径 t> l の固 定筒軸 3 6 b には矢印 A r 方向の油圧力が働いてい る。
    [0032] —方、 タ ー ビン軸 3 0 の左饞部に設け られた直径 D 2 め シ ー ル部村 6 8 には、 通路 5 4 か ら捭出される油 庄 P 2 で、 矢印 A j 方向の油圧力が働いている。 こ の 矢印 A 3 '商の油圧力は、 前 t3 Θ定筒 ½ 3 6 b に作用 する矢印 A r 方向の油圧力と略同一の大 き さで、 かづ 反対方向に互いに打ち潸し合う。
    [0033] し たがっ て、 第 1 図の ト ルク コ ンバー タもモデル化 した第 2 図に示すよ う に、 固定筒軸 3 6 b には図中の 右方に向かっ て油圧力 F r が発生 し、 シ ー ル部材 6 8 には左方に向かっ て油圧力 F j が発生しており 、 油圧 力 F r と油圧力 F j は互いに相殺 し合ゥ てい る。 こ の た 従来の第 3 図のス ラ ス トカは軽減される。
    [0034] (発明の効果） 以 上說明 し たよ う に本発明によ る ト ルク コ ンバー タ のス ラ ス トカ輊滅装置では、 タ ー ビ ン軸 3 0 の.左端部に 'ン 一ル部材 6 8 を設け、 シ ー ル郎材 6 8 に 生する油圧 力 F j (笫 2 図〉 で固定筒軸 3 6 b に発生する油圧力 F を打ち消すよ う に したので、 ケ ー シ ング 1 0 0 に ス ラ ス ト力が発生する こ とを韆滅する こ とができ る。
    权利要求:
    Claims 請求の範囲 ( 1 ) エ ン ジ ン励力が入力される ポ ンプ羽银車と、 ポ ン ^羽琅車に対向 し タ — ビ ン軸に連結する タ ー ビ ン 羽根車と、 少な く と も 1 儒のステー タ羽根車と を有 し、 前記ポ ンブ羽根車のボス部に固定筒軸を液密 態で嵌 合 した ト ルク コ ンパー ダにおいて、 前記タ ー ビン羽根 車か ら鋅出 される作動油の圧力が作用する油室に面 し て、 トルク コ ンパ一 夕 に発生するスラ ス ト力を相殺す る よ う なス ラ ス ト反力を発生する シー ル部材を、 タ ー ビン轴とエ ン ジ ン儺の部材との閡に浚密状態で、 かつ 夕 - ビン軸に固定して設けた こ とを特徵とする ト ルク コ ンバ ー タ の ス ラ ス トカ輊缄装置。 2 ) 略璟状の シール部材はター ビ ン轴の免端郁に ス ナ プリ ングで固定され、 シール部材とエ ン ジ ン側 の部材との間にはシール リ ングが介装されてい る待許 請求の範囲第 1 項記載の ト ルク コ ンバータ のス ラス ト カ輊缄装置 β C 3 ) エ ン ジ ン勤力が入力される ボ ンブ羽拫車（i 8〉 と、 ボ ンブ羽根車 8〉に対向 し タ ー ビン軸（30〉に連锆 する タ ー ビン羽根車（2 と、 少な く と も 1 個のスチ - タ羽根車 ( 32 )と を有し、 前記ポ ン 羽锒車 < 18〉の ボス 部 ( 22〉に固定筒軸（36〉を浚密状態で嵌合し た ト ルク コ ンバ ー タ に お い て、 前 12 タ ー ビ ン羽棰車〈24〉か ら排出 される作勐油の圧力が作用する油室（S &〉して、 ト ルク コ ンパ -" 夕 に発生する ス ラ ス ト力を相殺す.る よ う な ス ラ ス ト 反力を発生す る シ ー ル部衬 （6 8)を、 タ ー ピ ン ½ 〈30》と エ ン ジ ン御の部材（10〉と の賙に袂密拔態で、 か つ タ ー ビ ン軸 ( 30 )に固定 し て設け、 略 ¾状の シール部 材 （88〉は タ ー ビ ン軸 （30)の先端部にス ナ ッ プ リ ン グ（7 0〉で固定さ れ、 シール部材（68〉と エ ン ジ ン側の部材 0 )と の間に は シール リ ン グ（72)を介装 し、 タ ー ビ ン羽 锒車 （2 の タ ー ビ ンハブ（28 )がス プラ イ ン嵌合す る 夕 一ビ ン軸 （30〉の先端部よ り エ ン ジ ン側に近付い た位鑾 に シ ー ル部材 （88》が K置さ れてい る こ と を特徵と す る ト ル ク コ ン バー タの ス ラ ス ト カ軽滅装置 β
    ( 1 ) ェ ン ジ ン動力が入力 さ れ る ポ ン プ羽根車 と 、 ポ ン プ羽根車に対向 し タ ー ビ ン 軸 に連結す る タ ー ビ ン 羽根車 と 、 少な く と も 1 個の ス テ 一 夕 羽根車 と を有 し 前記ポ ン プ羽根車の ボス部に固定筒軸を液密状態で嵌 合 し た ト ノレ ク コ ン バ ー 夕 におい て、 前記 タ ー ビ ン羽根 車力、 ら排出 さ れ る 作動油の圧力が作用す る 油室に面 し て、 ト ノレ ク 3 ンバ — 夕 に発生す る ス ラ ス ト カ を相殺す る よ う な ス ラ ス ト 反カを発生す る シ ー ル部材を、 タ ー ビ ン軸 と ェ ン ジ ン側の部材 と の 間 に液密状態で、 かつ 夕 ー ビ ン軸 に固定 し て設け た こ と を特徴 と す る ト ル ク
    3 ン ノく 一 夕 の ス ラ ス ト 力軽減装置。
    ( 2 ) 状の シール部材は タ ー ビ ン 軸の先端部に ス ナ ツ プ リ ン グで固定 さ れ、 シ ール部材 と エ ン ジ ン側 の部材 と の 間 に は シ一ル リ ン グが介装 さ れてい る 特許 請求の範囲第 1 項記載の ト ル ク コ ン ノ 一 タ の ス ラ ス ト 力軽減装置。
    ( 3 ) (追加） シ ール部材が接す る エ ン ジ ン側の部 材は、 略円筒状の イ ン プ ッ ト シ ャ フ ト で あ り 、 イ ン プ ッ 卜 ン ャ フ ト の 内面に シール部材が液密状態で接 し て い る 特許請求の範囲第 1 項記載の ト ノレ ク コ ンバー タ の ス ラ ス ト カ軽減
    ( 4 ) (置換え ) エ ン ジ ン動力が入力 さ れ る ポ ン プ 羽根車 ( 1 8 )と 、 ポ ン プ羽根車 （1 8 )に対向 し タ 一 ビ ン 軸 ( 3 0 )に連結す る タ ー ビ ン 羽根車 （2 4 )と 、 少な く と も 1
    类似技术:
    公开号 | 公开日 | 专利标题
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    公开号 | 公开日
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    引用文献:
    公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
    法律状态:
    1987-11-19| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE US |
    1988-03-31| RET| De translation (de og part 6b)|Ref document number: 3790245 Country of ref document: DE Date of ref document: 19880331 |
    1988-03-31| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 3790245 Country of ref document: DE |
    优先权:
    申请号 | 申请日 | 专利标题
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